8.假面
作詞:小幡英之
作曲:酒井ミキオ
花になれ 空になれ 夢になれ 心変化して
鳥になれ 海になれ 夢になれ 自在変化して
水無月の 頼りなき 陽射し飽きたらず
雲間を見上げてる 向日葵は
不意に吹く 南風 魂で受けて
眠っていた性を 呼び覚ます
ふらふら 揺れてる花弁は
はらはら 脱ぎ捨ててしまえ
僕らは夢一途に 変化する
* 夏の炎の 花になりましょう
金の 金の 仮面を被って
真っ直ぐに 太陽を飲み込み
目も眩む 目も眩む 情熱が天を刺す
いつの日か 空になりましょう
碧く 碧く 溶けてゆくように
別世界 信じ続ける 心なら 心なら
嘘も憂さも雲も 晴らすでしょう
朝凪の 海原は 真実の鏡
無垢な心だけ 映し出す
ゆらゆら か弱気羽根は
めらめら 燃え尽きてしまえ
僕らは夢ひとつで 変化する
# 夏の炎の 鳥になりましょう
熱き 熱き 血が滾るように
憧れの 波を貫け
目眩く 目眩く 明日の風に乗って
いつの日か 海になりましょう
碧く 碧く 輝き続けて
幻は 現に変わる 包み込め 包み込め
星も虹も運も 掌に
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